近年、消費税率が高くなる傾向にあります。
大きな買い物のタイミングについては、特に気にしておきたいものです。
また中古物件や
土地でも消費税率は同じなのでしょうか。
そこで今回は、物件
購入の消費税について紹介します。
▼物件の消費税
現在の消費税は10%となっているため、100万単位の金額が消費税となります。
マンションの
購入も当然、消費税の対象となりますが、非課税になる場合もあります。
▼個人が売り主
消費税はあくまで事業者が行うものに対して発生しますが、個人が売り主の場合は非課税になります。
家主が個人であっても、
不動産に依頼している場合は「
不動産仲介手数料」に対して消費税が発生します。
個人の
家主であったものを
不動産が買い取ったものには消費税が発生します。
レアなケースですが、事業者ではなく個人で売買している場合は非課税となります。
しかし、物件に消費税がかからなくても司法書士手数料などには課税が発生します。
▼
土地不動産から
土地と
家を
購入した場合、
土地は非課税となります。
これは事業者と個人どちらから
購入しても同じで、
土地に消費税は発生しません。
土地は消費するものではないとされているため、非課税となっています。
同じく
土地購入にあたる付属の手数料などに関しては、消費税が発生するので注意しましょう。
▼まとめ
今回は、物件
購入の消費税について紹介しました。
2021年現在では、8%と10%に分けられているので難しいところです。
物件
購入にあたって少しでも多くの情報を集めることが大切です。
当社では、物件や
不動産などに関して承っております。
何か少しでもお悩みのことがあれば、是非一度お問い合わせください。