不動産売却の際は、書類を準備する必要があります。
では、具体的にどういった書類が必要なのでしょうか。
そこで今回は、
不動産売却の必要書類について解説します。
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不動産売却の必要書類
■登記済証もしくは登記識別情報通知
不動産の登記名義人であることを証明するために登記済証が必要になります。
登記済証は、法務局で登記をおこなった際に交付されるものです。
また現在は、登記済証の代わりに登記識別情報通知が発行されるようになりました。
万が一、無くしてしまった場合は再発行ができないので、登記所に申請しましょう。
■間取り図と測量図
間取りや測量などの情報は重要な資料です。
測量図は法務局かインターネットで申請できます。
マンションの間取りと測量図は、
不動産会社で入手することも可能なので、まずは問い合わせてみましょう。
■固定資産税納税通知書と固定資産税評価証明書
固定資産税は、同年の1月1日時点の所有者に課税されるものです。
ただ、年の途中で売買された場合は買主が売主に一部を支払います。
固定資産税納税通知書と固定資産税評価証明書は、固定資産税と登録免除税の計算をする際に必要となります。
▼まとめ
今回は、
不動産売却の必要書類について解説しました。
上記以外にも、印鑑証明書、建築確認済証、検査済証、アスベスト使用調査報告書、耐震診断報告書などが必要となります。
揃える種類は数多くあるので、
不動産売却をすると決めたら早めに集めることをおすすめします。
また当社は、
不動産売却の相談を承っています。
不動産売却でお困りの場合は、いつでもご相談ください。