相続物件を売却したら確定申告が必要なのでしょうか。
詳しい仕組みが分からないという方もいらっしゃいますよね。
そこで、
相続物件売却後の確定申告について紹介しますので、ぜひご確認ください。
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相続物件売却後の確定申告について
相続物件の売却により売却益が出た場合には確定申告をしなくてはなりません。
もし売却益が出ない場合でも、各種特例を利用するなら確定申告が必要です。
確定申告を行うタイミングは、売却した年の翌年3月15日までと決められています。
■確定申告に必要な書類
譲渡所得の確定申告には以下の書類が必要です。
・
不動産売却時の売買契約書
・
不動産購入時の売買契約書
・仲介手数料や印紙税などの領収書
さらに特例を利用する場合には「相続税の申告書の写し」など他にも書類が必要です。
手続きをする時には、書類に不備がないよう早めに用意しておいてください。
確定申告にあたっては、専門
家に相談しながら進めると良いでしょう。
▼まとめ
相続物件で売却益が出た場合には確定申告が必要ですので、忘れずに手続きの準備をしておいてくださいね。
また各種特例を利用するときは必要書類が多くなりますので、専門
家のアドバイスを受けることをおすすめします。
使う見込みのない
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相続物件や
空き家の対処にお困りのときは、丁寧なサポートを行う弊社までぜひお問い合わせください。